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東京ガス、2018~2020年度の経営計画発表

更新时间:2018-10-18 浏览次数:17

東京ガス(東京都港区)は10月11日、同社グループの「チャレンジ2020ビジョン」の集大成として、2018年度から2020年度の経営計画「GPS2020」を発表した。

「チャレンジ2020ビジョン」とは、2011年11月に「エネルギーと未来のために東京ガスグループがめざすこと」を定めた指針。またGPSとは、ガス(Gas)と電気(Power)に、顧客のニーズに合ったサービス(Service)を組み合わせたもの。これにさまざまな手段で国内外の顧客へ(Global)届ける意味を込めて「GPS×G」を展開する。

同経営計画では、エネルギー業界を取り巻く現状を認識し、同グループが顧客に対して新たな価値提供を行うことを重点戦略とし今後の方針を公表している。このうち重要なポイントとして次の4つを挙げている。

  • 電力契約件数目標の上方修正
    2020年度末までに達成する電力契約件数(供給中)目標220万件を240万件へ上方修正。

  • お客さまのニーズにお応えするサービスの拡大
    家庭用ではビジネスパートナーと協業して開発する「共創サービス」を拡大。業務用?工業用ではESメニューの拡充等を通じてサービスを日本全国へ拡大。

  • 柔軟性の向上と競争力の強化を目的としたLNGのグローバルアライアンスの推進
    国内外パートナーとのグローバルアライアンスを通じて、成長戦略の実現に資するLNG調達を推進。

  • 再生可能エネルギー電源の獲得と分散型エネルギーシステムへの対応
    「洋上風力発電」へ注力し、国内にとどまらず海外における事業参画を加速。また、固定価格買取制度(FIT)買の取期間終了となる太陽光発電の買取りサービスを検討する等、分散型エネルギーシステムへの対応を進める。

これらのうち、とくに注目される項目は下記の通り。

重点戦略:顧客との絆強化と新たな価値提供

1:サービス拡充による顧客獲得

ガス小売全面自由化から2年目、他社への切替件数は約50万件(2018年9月末時点)となり、首都圏におけるエネルギー競争が本格化している。

こうした中、顧客に同グループを選んでもらうために、ガスに加えて電気やサービスの一体的な提案を進めていく。サービス分野では出資も行うなど、シナジーのあるビジネスパートナーとの提携をさらに拡大し、ガス?電気?サービスをセットで提供する取り組みを加速。

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また、ガスシステム改革の目的のひとつである天然ガスの普及拡大を念頭に、都市ガスへの燃料転換やガス機器の提案などを通じ、卸先事業者とともに都市ガスの基盤を広げていく。

企業などの顧客に対しては、IoTやビッグデータ解析などを活用したエネルギーサービスメニューの拡充により、法人顧客の新たなニーズに応えるとともに、地元エネルギー事業者とも協業してサービスエリアの拡大を図る。

2:天然ガスは国内外で事業拡大

天然ガスについては、海外でもLNG基地建設?燃料転換など、国内で培ったエンジニアリング力やエネルギーの高度利用による省エネ提案を行い、さらなる事業拡大に取り組んでいく。

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なお、国内では、天然ガスの需要が多く見込める北関東エリアへの導管延伸などを進めるとともに、より一層の経営効率化を図ることで託送料金を低減し、ガス輸送量を拡大して行きたい考えだ。

3:電力小売事業の契約目標を約10%上方修正

電力小売事業は、2020年度末までに電力契約件数(供給中)達成目標220万件を240万件へ上方修正し、より多くの顧客に同グループの電気を提供することをめざす。

また電力販売量の拡大に合わせ、2020年代における500万kW規模の電源確保に向けた検討を進めるとともに、「安定供給」「保安の確保」を前提としたより競争力のあるLNG基地?発電所の運営に取り組む構えだ。

経営基盤強化:重点戦略を支える経営基盤強化の取り組み

大規模災害に備えた防災対策

同グループでは、大規模災害発生時に、的確な供給停止により二次災害防止を図りつつ、一部導入済みの地区ガバナ(整圧器)の遠隔再稼働システムを拡大することなどにより、さらなる早期復旧を目指す。

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新たなエネルギービジネスの創出

デジタル化?イノベーション?技術開発の取組として、3D(Decentralization:分散化、Decarbonization:脱炭素化、Digitalization:デジタル化)の潮流を踏まえ、エネルギー取引における新たなサービスや、コージェネレーションシステム蓄電池を組み合わせることにより、新たなエネルギービジネスを創出する。

分散型エネルギーシステムへの対応

再生可能エネルギー電源の獲得、FIT買取期間終了となる太陽光発電(FIT切れPV)の買取、蓄電池活用、電気自動車(EV)メーカーとの連携等により、分散型エネルギーシステムへの対応を進める。

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再生可能エネルギー電源の獲得

洋上風力発電」へ積極的に取り組むとともに、ビジネスパートナーと共同した事業参画、国内にとどまらず海外のさまざまな国?エリアにおける事業参画を加速することで、まずは100万kW規模(国内40万kW?海外60万kW)の再生可能エネルギー電源の獲得を目指す。

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SDGsの達成に向けた貢献

GPS×Gの取り組みを通じて、持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」において当社グループが貢献をめざす分野に注力し、クリーンなエネルギーを安全に安定的にお届けすること、持続可能な暮らし?まちづくり等に貢献していく。

業務改革を通じた体制強化

IoT?AI等のデジタル技術をより一層活用した業務改革を通じて、従来業務の生産性向上にとどまらないさらなる価値創造、顧客の利便性向上を実現する体制?機能を強化していく。


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